メニュー

肝臓の病気(肝炎・肝臓がんなど)

肝臓肝臓の病気は、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝臓がん等があります。脂肪肝、アルコールの過剰摂取、肝炎ウイルスの感染などで、肝臓に異常をきたすことが多くあります。

慢性肝炎

慢性肝炎は肝臓に持続して炎症がおこることで、肝硬変や肝臓癌をきたす病気です。

かつての日本では慢性肝炎の原因の多くが肝炎ウイルス(B型肝炎、C型肝炎)の感染でした。しかし、現在は医療の進歩によりB型肝炎、C型肝炎による慢性肝炎は大きな副作用なく治療することが可能となっています。それに取って代わるように現在は脂肪肝からくる慢性肝炎やアルコールの過剰摂取による慢性肝炎の割合が増えてきています。

慢性肝炎を放っておくと、肝硬変や肝臓がんといった深刻な症状になる場合があります。早めの検査と治療介入で予防することができますので、当院にご相談ください。

肝硬変

肝硬変とは、肝細胞が死滅することによって、肝臓が硬く変化し機能が著しく減衰する病気です。

初期症状としては、足のむくみや食欲不振、疲れやすくなった等の症状があり、重篤化すると黄疸や腹水が溜まったり、吐血、意識障害に陥ることがあります。

血液検査や腹部エコー等の画像診断で検査することができます。

肝硬変は進行してしまうと元に戻らないため、早期で病気の進行を防ぐ必要があります。早めに当院にご相談ください。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME